■今週のトピック
- 先週の新規失業保険申請件数が市場予想より大きく減少
- 米国フロリダ州で新型コロナウイルス感染者数/日が過去最多
- 国立アレルギー感染症研究所 ファウチ所長が新型コロナウイルス感染第2波をうけて「経済活動停止を真剣に検討すべき」と発言
- ナスダック総合指数(ハイテク株比率の高い)は連日過去最高値を記録
- トランプ米大統領に対し米連邦最高裁が納税申告書などの財務記録の開示を命じた
今週も良・悪のニュースが入り乱れていますが、米国・ブラジル・インドだけでなく、日本国内でも7月9日には東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が224人と過去最多となったりと新型コロナウイルス再拡大(第2波)への懸念は根強い。
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2020年7月10日
今週の市場の主な動き
米国フロリダ州、テキサス州、カリフォルニア州での新型コロナウイルス(COVID-19)感染による死亡者数が過去最多ということもあって、治療薬・ワクチン開発もない中、楽観視していた投資家も危機感が増してきているのではないだろうか。
相変わらず、ナスダック総合指数は史上最高値を更新したように、アマゾン、マイクロソフト、ネットフリックスなどのハイテク株がけん引しているがそろそろ限界も近い?
注目は、上記にもあるように米連邦最高裁がトランプ米大統領に対し納税申告書など財務記録の開示を命じたこと。現政権運営だけでなく大統領選への影響も避けられないのではないか。
NYダウ チャート(6ヶ月)
世界第2位の大手バイオ製薬会社の「ギリアド・サイエンシズ」が新型ウイルス向け治療薬「レムデシビル」について最新のデータを公表。
細かい数字は面倒なので割愛しますが、投薬による回復率・死亡率ともに好結果ということもあって、上記記載した「治療薬・ワクチン開発もない中、楽観視していた投資家も危機感が増してきているのではないだろうか。」部分にもまた影響がでるのだろうか。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2020年7月10日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次月次運用実績レポートを公開します。
前回の2020年7月3日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:+0.85%(+2,304円)と増加。
年利6%台に到達。この株価回復は安心できない。
資産別損益
経済再開に向けて動いているEU諸国では、来週にEU首脳会談が予定(7月17・18日)されているが、欧州委員会からの提案(復興基金)について協議予定とのことですが、一部からは不満もあり妥協案含め合意できるのか。
といっても7月〜9月までには合意されるであろう予想もあって、あまり懸念はされていない様子。
資産別割合
資産別割合の変更なし。
WealthNaviは少額投資なので、リスク変更等は一切行いません。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
▼WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄は「Googleファイナンス」で確認可能。
Googleファイナンスで構成7銘柄を検索・保存を行えるので、次回からは簡単に確認できますよ。
“ウェルスナビ(WealthNavi)7銘柄の現状を確認する方法「Googleファイナンス」”
まとめ
米中関係は相変わらずぎくしゃく度が増している印象ですが、新型コロナウイルス感染拡大の原因・貿易問題・南シナ海などの軍事的問題等、なかなか解決しづらいところですね。
私の個人的問題は、今後のWealthNaviをどうするかですね。
正直、まだ決めてないです。
一旦継続しますが、突然やめたりして。
ただ、投資初心者には「WealthNavi」は最適なツール間違いなしですよ。
WealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
好調だった米経済も新型コロナウイルス感染拡大で一変し、日本でも新型コロナウイルス感染第2波が到来。
治療薬・ワクチンも目処が立たない中では、自らリスクヘッジして「長期・積立・分散」しながら資産運用する必要があります。
まずは、WealthNaviで「長期・積立・分散」投資してみてはどうでしょうか。
投資の格言「卵は1つの篭に盛るな」にもあるように、資産運用は分散投資が基本!
“投資先にWealthNavi(ウェルスナビ)を選んだ9つの理由”
“ロボアドバイザー全自動投資「WealthNavi」ウェルスナビをはじめる方法”
“ウェルスナビ(WealthNavi)7銘柄の現状を確認する方法「Googleファイナンス」”
▼「長期・積立・分散」投資が可能なWealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
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