NYダウは4日続伸、S&P500株価指数は史上最高値を更新というように、月末のG20サミットに合わせて開かれる米中首脳会談での協議進展への期待が表れているのではないか。
NYダウも史上最高値が更新される可能性もある動きを見せている。
ただ、来週以降も市場は報道による影響を受けやすい状況は変わらないと思います。
米中首脳会談、G20サミット、アメリカの関税関連・長期金利低下など市場に大きなインパクトを与えるイベントが多くありますからね。
では、2019年6月21日のWealthNavi(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年6月14日 週次運用実績レポートはコチラ
先週と比べると+1.64%(+2,290円)と継続して回復しています。
NYダウのチャートもここ半年では最高値。やっと回復していてきましたね。
資産全体的にもそれぞれ若干ではありますがプラスがでています。
直近の心配事といえば、米・中東辺りの問題ですね。
タンカーの件だったり、イランによる米偵察機撃墜の件だったりとまたアメリカ関連が騒がしくなると市場への影響も大きくでる可能性がありますね。
割合は変わりません。
来週も大きな動きがありそうですが、市場がネガティブな動きにならないことを祈るばかり。
というより、アメリカ対中国・メキシコ・イランの動き次第でしょうね。
個人的な注目トピックは、6/20にニューヨーク証券取引所に上場した米スラック・テクノロジーズ。
この「slack」のような注目銘柄が新株を発行して資金調達するIPOでなく、上場時に新株を発行せず、既存の株式だけを上場する「直接上場」したことで余計に注目されましたね。
ソフトバンクグループやブルームバーグ・ベータも出資していることもあって現金は必要なかったのでしょうね。
“今年最大のIPO銘柄「ウーバー・テクノロジーズ」2019年5月10日上場予定”

ウーバー同様にスラック・テクノロジーズも取引初日に株価が急伸しましたが、今後が楽しみですね。
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