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NISA(ニーサ)とつみたてNISAの違いを簡単に知ろう!投資の基本を学ぶ!

6i9poppa BLOG NISA

今日の「投資の基本を学ぶ!」は、NISA(ニーサ)とつみたてNISAの違いを知ろうと題して学んでいきましょう。

 

投資はしたいけど、まずは何をすれば良いかわからない。

何に投資をしていけば良いかがわからないですよね。

私も実際そうでした。

 

現在では国も「投資で得た利益に税金を課さないので積極的に投資運用してみない?」といったNISA(少額投資非課税制度)を積極的に薦めています。

 

そこで、NISA(ニーサ)とはよく聞くが、NISAとつみたてNISAの違いを簡単にまとめてみました。

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NISA(ニーサ)とは

通常、株式・投資信託等に投資し売却利益に対して約20%の税金がかかります。

NISA口座内で毎年一定金額内で購入した金融商品から得られる利益が非課税(税金がかからない)になるのがNISAです。

 

少額からはじめられて、しかも非課税。NISAをきっかけに、わたしも楽天証券で証券投資をはじめました。

楽天証券

 

NISAには大きく分けて2種類があります。(※ジュニアNISA等は一旦無視でOK)

  • NISA
  • つみたてNISA

※「NISA」と「つみたてNISA」は同一年中に両方の口座を持つことができないので、どちらかを選択する必要があります。

 

「NISA」(ニーサ)とは、2014年からスタートした「少額投資非課税制度」です。

NISA口座で購入した上場株式・株式投資信託・REIT等の配当金・売買益等が非課税になる制度。

 

投資資金も少額からでできますし、投資開始した年から最大5年間、買付代金年間120万円まで非課税の取扱いとなるので、5年間最大で600万円まで購入が可能となります。

 

つみたてNISAとは

「つみたてNISA」とは、2018年からスタートした積立型の「少額投資非課税制度」です。

つみたてNISA口座で購入した株式投資信託・ETF等の運用利益が非課税になる制度。

 

一括購入でなく積み立てしていくこともあり、少額でリスク分散にもなります。

投資開始した年から最大20年間、買付代金年間40万円(月々最大約3万円)まで非課税の取扱いとなるので、20年間最大800万円まで購入が可能となります。

 

また、つみたてNISAの対象商品は、金融庁の定める基準を満たした届け出がされたものだけが対象なため、長期・積立・分散投資に適した商品なので、どの商品をみても比較的安心して運用できるものになっています。

 

「NISA」と「つみたてNISA」の違い

「NISA」と「つみたてNISA」は併用できないので、どちらか選択する必要があります。

NISA つみたてNISA
年間投資上限 120万円 40万円
非課税期間 5年間 20年間
非課税最大枠 600万円(120万円×5年) 800万円(40万円×20年)
対象商品 上場株式・株式投資信託・REIT・ETF等 株式投資信託・ETF
期間 2014/1/1~2023/12/31 2018/1/1~2037/12/31

※「NISA」・「つみたてNISA」ともに日本在住の20歳以上から利用可能。

0歳~19歳の方は、ジュニアNISA口座を利用いただくことになります。

 

個別株も「NISA」なら投資できるが「つみたてNISA」ではできないので、下記のようにパートナーがいらっしゃる場合は使い分けも良いですね。

  • 夫:NISA口座
  • 妻:つみたてNISA口座

 

「NISA」と「つみたてNISA」どちらを選択するか

当然、メリット・デメリットというか、個人・状況によって「NISA」と「つみたてNISA」どちらを選択するかは異なってきます。

 

特に主な選択条件としては

  • 投資金額上限
  • 投資対象商品

で判断しても良いのかもしれません。

 

どれだけ投資に金額をかけられるのか、どこに投資したいかによりますね。

最悪、「NISA」と「つみたてNISA」の選択に失敗しても、年ごとに切り替えることができるので安心してください。

 

おすすめ証券会社

楽天証券:楽天ポイントでの投資も可能。楽天銀行との連携が容易

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SBI証券:取扱い商品数No.1、使い勝手もとても良い。



■マネックス証券

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■DMM.com証券

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■ライブスター証券

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参考URL

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まとめ

結論、「NISA」は「つみたてNISA」に比べて年間の投資額は大きく、累計投資可能額は小さくなります。

どれだけ投資金額(予算)があるか。どのように運用するか。将来どのくらい資産を持ちたいかによって選択すれば良いです。

 

「NISA」と「つみたてNISA」の選択に失敗しても、年ごとに切り替えることができるので、まずは何事にも実際にやってみないと詳細までわかりません。

自分自身の大事なお金を使って勉強し投資・運用を都度工夫していきましょう!

 

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