今週は、新型コロナウイルス感染第2波が本格到来した印象。
東京都では1日あたり新規感染者数が過去最高。
東京周辺の関東圏(千葉・埼玉・神奈川など)・大阪府など近畿圏でも急増している。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、行動制限などが発令されると経済への影響は計り知れない。
最近特に、ワクチン・新薬開発の報道が増えてきており、より感染者数増加によって治療薬への期待が高まるだろう。
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2020年7月17日
今週の市場の主な動き
新型コロナウイルス感染第二波・中国を中心とした各国との対立が目立ってきているが、ワクチン・治療薬への期待もあって市場をサポートしているが、実際にワクチン・治療薬を使用できるまで時間を要するだろうし、年内は厳しいのではないか。
また、これまで株式市場を引っ張ってきた米国のナスダック指数・中国の上海総合指数も落ち着きを見せてきている。
当然、新型コロナウイルス感染第二波の影響があるだろうが、米・中関係悪化が主たる原因だろう。
東京市場では、来週の営業日数が3日間、その後の4連休を控えていることもあり、様子見といったところか。
NYダウ チャート(6ヶ月)
米市場では、中国株が大幅に下落・先週分の新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったこともあり、NYダウは5日ぶりに反落。
7月29日には米連邦公開市場委員会(FOMC)、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の定例会見が控えています。
“米国市場に大きな影響を及ぼすFOMC(連邦公開市場委員会)とは何か?投資の基本を学ぶ!”
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2020年7月17日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次月次運用実績レポートを公開します。
前回の2020年7月10日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:+0.91%(+2,440円)と増加。
年利7%台に到達。まぁ、この株価回復も安心はできないですね。
資産別損益
今は、米国株・金が伸びていますが、金・銀ETFなど貴金属への長期投資はオススメですよ。
“株価暴落などの有事には安全資産の「金」(ゴールド)投資するなら金ETFがオススメ”
“安全資産の金に追随する傾向がある銀(SLV)によるETFつみたて投資”
資産別割合
資産別割合の変更ありません。
WealthNaviは少額投資なので、リスク変更等は一切行いません。
ただ、高リスクだと株比率が高いので、別途ETFなどでポートフォリオを調整したほうが良いですね。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
▼WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄は「Googleファイナンス」で確認できます。
Googleファイナンスで構成7銘柄を検索・保存すれば、次回から簡単に確認可能。
“ウェルスナビ(WealthNavi)7銘柄の現状を確認する方法「Googleファイナンス」”
まとめ
今週は、日銀・ECBなど主要国が金融政策を発表したが現状の大規模緩和策の継続が決定している。
“ユーロ圏のみならず世界経済に影響を及ぼす「ECB理事会」とは何か?投資の基本を学ぶ!”
追加緩和策といっても大きな成果がでる可能性は低い。
国民が求める支援を完全に把握している政治家はいるだろうか。
「Go To トラベル キャンペーン」は必要ですよ。だけど今じゃないでしょう。
WealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
好調だった米経済も新型コロナウイルス感染拡大で一変し、感染第2波も到来。
治療薬・ワクチンも年内での目処が立たない中、自らリスクヘッジして「長期・積立・分散」しながら資産運用する必要があります。
投資初心者には、WealthNaviで「長期・積立・分散」投資がオススメです。
投資の格言「卵は1つの篭に盛るな」にもあるように、資産運用は分散投資が基本!
“投資先にWealthNavi(ウェルスナビ)を選んだ9つの理由”
“ロボアドバイザー全自動投資「WealthNavi」ウェルスナビをはじめる方法”
“ウェルスナビ(WealthNavi)7銘柄の現状を確認する方法「Googleファイナンス」”
▼「長期・積立・分散」投資が可能なWealthNavi(ウェルスナビ)を始めるには
コメント