クリスマス祝日明けの米株式市場では、NYダウは反発して105ドル高。
ナスダック総合指数は11日続伸して、ともに過去最高値を更新となった。
というのも、来年1月に予定している貿易合意の署名に関して米・中が緊密に連携している点。
マスターカードからの情報として、11月1日〜12月24日の小売売上高が前年同期比3.4%増となった点も市場にポジティブな印象をもたらしたのではないか。
【週次レポート公開】WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績 2019年12月27日
今週の市場の主な動き
クリスマス・年末を前に、通常は月末に発表される主要指標はすべて前倒ししての発表となった。
注目は、ダウ平均株価・ナスダック総合指数ともに史上最高値を更新した米株式市場の動向。
ナスダック総合指数は、史上初めて9000の大台に乗り、年末を前に米株高の勢いが止まらない。
NYダウ チャート(6ヶ月)
米中貿易交渉の合意署名に向けて、米国・中国の両国が緊密に連絡を取り合っていると中国商務省が発表。
それもあってか主要3指数が揃って史上最高値を更新。
Amazonは年末商戦の受注が過去最高を更新したと発表し大幅高。
市場もそうだが、各企業の年明けの状況が気になるところですね。
WealthNavi(ウェルスナビ)運用実績
2019年12月27日の「WealthNavi」(ウェルスナビ)週次運用実績レポートを公開します。
前回の2019年12月20日 週次運用実績レポートはコチラ
先週比:+0.69%(+1,375円)と少し増えましたね。
年利12%は素晴らしいですが、昨年は年明けに大幅減となったのでそう長くは続かないでしょう。
資産別損益
年内の東京株式市場の取引は、12月30日大納会を残すのみ。
大納会後の東京市場は、12月31日〜1月5日まで6日間の休場となる。
今年の日経平均株価は、前年に比べ約19%の上昇となっているが、この好成績は17年の上昇率と肩を並べるほど。
米国など海外市場では、1月1日を除けば通常通りの取引となるため、年明けの市場が気になるところ。
資産別割合
資産別割合は、引き続き変更なし。
WealthNavi(ウェルスナビ)の構成7銘柄
31日には米12月消費者信頼感指数、1月3日の米12月ISM製造業景況感指数が発表。
また、3日には12月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も公表と注目度の高い経済指標の発表があるので、注視する必要がありますね。
まとめ
ロンドン株式相場は、小幅ながら11日続伸。7月30日以来約5カ月ぶりの高値で取引が終了。
中国では11月の工業利益が発表され、前年比5.4%増と4ヶ月ぶりにプラス。
ここでも米中貿易交渉が現時点でうまく進んでいる影響がでているようですね。
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