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愛犬との別れが辛いなら泣けばいい「走ろうぜ、マージ/馳星周」

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私も過去に経験がありますが、愛犬との別れは本当に辛いですよね。

 

そんな時にこのオススメ本で泣けばいいんです。辛いなら泣けばいいんです。

走ろうぜ、マージ/馳星周

 

これは馳星周さんのノンフィクション作品。

こういった作品は無理に泣かそう感があったりと駄作も多いですが、さすが馳星周さん。

 

愛犬への深い愛情と苦悩が自身の実体験と重なり、非常に感情移入しました。

思い出して胸が苦しくなりますが、その当時を思い出して、最後はやさしい気持ちになりますよね。

 

最期がわかっていても諦めきれない気持ち。愛犬と最後まで歩む責任感。

辛いけど自分の子供にも経験してほしいなと思います。

 

これまでの犬関連の紹介本はこちら


ペットを飼おうとしている人・愛犬家は必読すべき「ソウルメイト/馳星周」

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ソウルメイト=魂の伴侶。■過去・現在でも愛犬とともに過ごした経験がある方 ■これから犬を飼おうと思っている方 ■愛犬に対して冷たくあしらったりした経験がある方 是非一度、「ソウルメイト/馳星周」を読んでください。

名作ソウルメイトの続編版「陽だまりの天使たち ソウルメイト2/馳星周」

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名作「ソウルメイト」の続編「陽だまりの天使たち ソウルメイト2/馳星周」も最高です。過去・未来をみるのではなく、今目の前にあるものをみて、今をいきよう。わかっているつもりだけど、過去の経験から怖気づいたり、未来を想像で判断する・諦めるのではなく、現在、目の前にあるものをみて、今を大切に生きよう。と改めて学びましたし、なにか元気をもらいました。

犬好きだけでなく現在・未来に悩める子供へ贈りたい本「雨降る森の犬/馳星周」

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読み終えた感想としては、犬好きだけでなく現在・未来に悩める子供へ贈りたいと思いました。私自身、子供に対しての接し方も考えさせられましたし、子供にも是非読んでもらいたい本だなと。何も考えずに今を一生懸命に生きる。過去も未来も考えずに現在目の前にあるものに対し、その瞬間瞬間に一生懸命立ち向かう。改めて、そう感じることができた作品でした。

馳星周さんはハードボイルド作品のイメージが強いですが、愛犬家なので犬関連の作品が意外に多い。

どれも名作です。オススメですよ。

 

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