なかなか行くこともない岐阜県。
名古屋からも近く食文化も似ている地域ですが、新幹線の岐阜羽島駅に降りることもないので「岐阜県に行こう」と思わない限り行かないですよね。
自然がいっぱいで、若い頃にはスキー・スノーボードをしによく行ったものです。
下呂温泉も良いし、世界遺産の白川郷・今話題の岐阜城もあるので実は年をとってからのほうが魅力的かも!
岐阜県大垣市の銘菓といえば「金蝶園饅頭・水まんじゅう」しかない@金蝶園総本家
岐阜県大垣市に行ってきた
先日、岐阜県大垣市に行ってきました。
まぁ交通の便が良いとは言えませんが、大垣駅は新しくキレイ。
駅前だけは意外と栄えている感じですね。
秋・冬はとにかく寒いので服装は考えないといけないですね。
岐阜県大垣市の特徴
岐阜県大垣市の観光・特徴としては、
- 豊富な水資源をもつので「水の都」と呼ばれる
- 大垣城
- 松尾芭蕉「奥の細道」むすびの地なので記念館もある
- たらい舟…関ヶ原の戦い時にたらいを舟代わりに使って大垣城から逃げ出した逸話からくる
というところでしょうか。
やはり山が多いためか水が綺麗・豊富なので、三重県の桑名へ続く水運の要路にもなっていた。
こういった昔から続く特徴から名物等も生まれますよね!
大垣駅前すぐの和菓子老舗
そんな土地の特徴から名物は生まれます。
大垣駅前に和菓子の老舗「金蝶園製菓総本家」の名物もそうして生まれたのかもしれません。
老舗感ハンパないですね。
創業は寛政10年(1798年)、つまり222年前!
「金蝶園製菓総本家」の名物は「金蝶園饅頭」と「水まんじゅう」
ともに、「水の都」大垣の地下水をふんだんに使って製造されています。
購入された和菓子は店内で食べることができます。
お茶もいただけるので、お土産とは別にその場で食べられるのは嬉しいですね。
大垣名物「水まんじゅう」
「水まんじゅう」は4月頃から9月頃までの期間限定の販売なのでご注意ください。
※金蝶園総本家サイト参照
目でも口でも楽しめる「水まんじゅう」
大垣の良質な地下水・葛・わらび粉が陶器のカワイイお猪口に流して固めて作られています。
大垣名物の金蝶園を代表する「金蝶園饅頭」
今回残念なことに「水まんじゅう」は時期的に販売されていなかったので、金蝶園総本家の代表する銘菓「金蝶園饅頭」をお土産に。
大垣名物の「金蝶園饅頭」
詳しくは下記「金蝶園総本家」のサイトを御覧ください。
飛騨・美濃のすぐれものです!
お土産は箱を開ける瞬間が楽しみですよね!
「金蝶園総本家」はこの駅前本店の他には、計4店舗あるようですね。
「金蝶園饅頭」は、現在でも製法を変えずに全て手作業で作られています。
あっさりとした甘さとほのかな酒の香りが特徴とのこと。
「金蝶園饅頭」の皮には砂糖が入っていないので、時間が経つと固くなるようですが、再度蒸すか、電子レンジで10〜20秒温めると柔らかくなります。
あと、焼き色がつくまでトースターで焼いたり、油で揚げても香ばしく美味しくなるようですよ!
皮のもちっと感と甘さ控えめのこしあんが最高です。
何個でも食べれてしまうので注意が必要ですね!
岐阜県大垣市に行かれた方は「金蝶園製菓総本家」の「金蝶園饅頭・水まんじゅう」を買って帰りましょうね!
※ネット等では購入できないので現地で忘れずに購入しましょう!
岐阜県大垣市高屋町1-17
0584-75-3300
8:00~19:00
なし(年末年始のみ営業時間変更あり)
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