安産祈願で他府県からもわざわざ足を運ばれる京都市北区にある「わら天神宮」(敷地神社)は有名ですね。
私も大変お世話になりました。
この「わら天神宮」は、安産・子授け・縁結びの守り神として信仰されていますが、安産祈願のお守りが藁(わら)という珍しさもあり広まりました。
藁にふしがあれば男の子、なければ女の子が産まれるという言い伝えが語り継がれています。
金閣寺からすぐの場所ですが、このあたり周辺は非常に静かでゆっくりと参拝できます。
西大路通り沿いにあり、無料駐車場も2ヶ所に分かれ、数台分駐車することができます。
大きな「わら天神宮」の鳥居。
平日は境内も非常に静か。休日は参拝される方も多いです。
緑いっぱいの境内、手水舎での作法も公開されています。
左手が「木花開耶姫命」(このはなのさくやひめのみこと)
右手が「六勝神社」
わら天神宮の主祭神「木花開耶姫命」
わら天神宮の主祭神「木花開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)」は一夜にして懐妊し、燃え盛る炎の中で次々と3人の子を出産したという神話から、安産・子授け・縁結びの守護神として知られています。
参拝の作法を参考に!
案内の冊子は非常に参考になりますので、是非手にとってご覧いただいたほうがよいですよ!
「六勝神社」
「綾杉明神」(あやすぎみょうじん)、「大山祇神社」(おおやまつみじんじゃ)
すっきりきれいな境内。
休憩所もあり、ゆっくりと参拝ができますね。
安産祈祷にいくと、安産御守等いただけます。
十二支の「戌」にあたる「戌の日」
妊娠五ヶ月目の戌の日に帯祝いをおこなうのは、犬はお産が軽いということにあやかるため。
安定期に入ると自然流産の危険性が低下することもあってのようです。
安産祈願のお守りとして授けられる藁の護符は、その藁に節があれば「男の子」・無ければ「女の子」が生まれるといわれています。
いやー、本当に当たりますよ。本当に不思議ですね!
是非、安産祈願には京都の「わら天神宮」(敷地神社)がオススメですよ!
京都府京都市北区衣笠天神森町10
075-461-7676
受付時間 8:30~17:00
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