千本鳥居もありフォトジェニックな場所ともあって、海外の方にも大人気な京都を代表する観光名所「伏見稲荷大社」(おいなりさん)
海外の方が参考にするTripAdvisor(トリップアドバイザー)で日本の観光地人気No.1にもなったようですね。
京都駅からJR奈良線「稲荷駅」、祇園四条駅から京阪本線「伏見稲荷駅」とそれぞれ主要駅から伏見稲荷大社への最寄駅までアクセスも良いので、とても行きやすい観光地なので京都観光にオススメです!
駐車場もありますが、周辺は混雑しています。
JR奈良線「稲荷駅」・京阪本線「伏見稲荷駅」から近いので、電車で来られることをオススメします。
平日・休日ともに行きましたが、とくに海外の観光客の方が多かったです。
平日の午前中は比較的少ないのでゆっくりと参拝できますよ。(※この日は平日AM10:00前ぐらい)
JR奈良線「稲荷駅」の改札をでるとすぐに大きな鳥居が見えます。
まっすぐの参道はとてもきれいです。
この日は「本宮祭」の準備をはじめてましたよ。
「本殿」ぐらいまでは車椅子でも行けます。
「千本鳥居」以降は、特に階段も多くなるので年配の方・お子さんはご注意ください。
山頂まで登られる方は、石畳や石段も多く、滑りやすいところも多くありますので山歩きするような身動きのとりやすい服装・靴で行くようにしたほうが良いですね。
伏見稲荷大社は特に海外の方が多いので「手水の使い方」や「参拝のしかた」等、説明書きが多かったです。
早い時間帯から多くの人が訪れています。
稲荷山全体といってもよいぐらい「伏見稲荷大社」の境内は非常に広いです。
「楼門」近くの境内案内図
こういった案内図が各所にあるので、わかりやすいです。
「千本鳥居」まではそんなに遠くありません。
「楼門」から駅方面の参道
「楼門」
「東丸神社」
こちらはいつも折り鶴がいっぱい。
「本殿」
鮮やかな装飾がすばらしい。
狛狐がくわえているのは稲穂・巻物・鍵・玉の4種。
気にしてみてみるとちがう楽しみがありますね。
小さい鳥居がたくさん。
「本殿」からこの鳥居をぬけるといよいよ「千本鳥居」です。
「千本鳥居」
こちらが「千本鳥居」の入り口です。
休日だと行列がすごいですので、平日は良いですね。
鳥居がたくさんあるのは、願い事が通る・通ったことへの御礼の意味から鳥居を奉納する習慣ができた。
現在は、約10,000もの鳥居がお稲荷山の参道に連なっています。
鳥居と鳥居の間隔は一番狭いところで10cmもないと思います。
まさに「千本鳥居」ですね。
「千本鳥居は右側通行です」のでお気をつけください。
全面オレンジと黒。
正式には朱色ですね。
朱色は魔力に対抗する色として神社仏閣に使用されています。
「奥社奉拝所」
「おもかる石」
石灯篭の前で願い事を念じて、「おもかる石」を持ち上げた際に感じる重さが自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとされています。
私は想像した重さだったので、まぁまぁということでしょうか。
登っても登っても鳥居がたくさん連なっています。
このあたりではもう汗だく。
タオルと水分は用意していったほうが良いですよ。
「三ツ辻」
ここから先がまた大変です。
みなさん息切れされていましたよ。
「三徳社」
「四ツ辻」
ここからの眺めは最高ですよ。
京都市内が一望できます。
「四ツ辻」にはにしむら亭という休憩所もあります。
山頂まではあと少し。水分補給は大事です。
「下社神蹟」(三ノ峰)
「荷田社神蹟」(間ノ峰)
「中社神蹟」(二ノ峰)
このあたりまで持ってくるのも大変なので、ペットボトルも高くなっちゃいますね。
山頂まではあと少し。
「稲荷山山頂」
「上社神蹟」(一ノ峰)
稲荷山は標高233m。
普段運動されていない方は意外と大変だと思います。
「長者社神蹟」
「薬力の滝」
「御膳谷」
山頂からやっと帰ってきました。
とくに下り坂は足を滑らないようにご注意くださいね。
帰りはお土産もお忘れなく。
TripAdvisor(トリップアドバイザー)で日本の観光地人気No.1の京都を代表する観光名所「伏見稲荷大社」(おいなりさん)
素晴らしいところでしたよ。京都観光には是非!
京都府京都市伏見区深草薮之内町68
075-641-7331
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