今日は、京都観光の雑誌・パンフレットでもよく掲載されているが、行きづらい場所なため人も少なく穴場観光地とされている愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)に行ってきました。
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)へは、京都市右京区の嵐山から清滝方面に車で10分ほどで着きますよ。

千二百もの表情豊かな羅漢像が並ぶ「癒しの寺」愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)

バスでも行けますが、非常に本数が少ないので自家用車でなけらばタクシーで来られる方が多いようです。
嵐山駅からタクシーだと1,000円ほどのようですね。

自家用車だと数台分の駐車場がありますので、早めの時間帯に行かれることをオススメします。


昭和55年以降、境内に羅漢(お釈迦様の弟子たち)の石像を置きだしてから現在では千二百もの数になっています。

嵯峨野めぐりの始発点でもある重要文化財の愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
境内すぐ横に駐車場がありますし、バス停もすぐ前にあります。

平日・土・日と本数は限られていますので、自家用車かタクシーをオススメします。



境内にはいって早々に千二百もの阿羅漢がそこら中に。
同じ姿形のものがありません。それぞれが異なりますので表情など見ていると楽しいですよ。

穏やかな顔、優しい顔、不思議な顔など色々。


左上の建物が受付です。
受付はいるとすぐにたくさんの阿羅漢と会えます。


オリジナリティ溢れる表情ばかり。

自然いっぱいなので虫もたくさんいます。
苔も生えていて、きれいな緑の服を着ているみたいです。


一番好きな羅漢像。穏やかな顔をされています。

こちらの羅漢像はよく撮影されていますね。


山手なので滝の水もとてもきれいです。

「三宝の鐘」


山沿いにありますので境内は坂が多いですので足元にはお気をつけください。




こんな風景は他ではみれません。時間・交通費だしても来るべきところですよね。



「ふれ愛観音堂」
“目の不自由な方でも、手で触れることによって
仏との縁を結んでもらうために生まれた観音様です。
あなたのあふれる愛の心をもって触れて下さい。
心の目と手で触れることで、私達の心身の痛みを癒して下さいます。
恋愛成就や身体健康、当病平癒等の願掛けにもお参り下さい。”とのこと。



「本堂」




“色即是空”






ここからは好きな羅漢像さん達

可愛らしく手を合わせてらっしゃいます。

苔がアフロみたいで可愛いですね。

手を口にあてて笑っていたり、ベロをだしていたり、テニスラケットをもっていたり、サングラスみたいなのをかけていたりと個性的な羅漢像も多いです。
千二百羅漢だけでなく、自然いっぱい緑いっぱいで秋になると紅葉もきれいな愛宕念仏寺
京都観光としても穴場ですが、他にはない素敵なお寺ですよ。京都へお越しの際には絶対行くべきですよ!
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
075-285-1549
拝観時間 8:00~17:00(閉門16:45)
拝観料 300円(小・中学生無料)


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